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自分らしさ…

2024年02月24日

Posted by アイテイク読谷店 at 11:11│Comments(0)
自分らしさ…
この言葉をやたら頻繁に、良い事のように使う事が…
(私は)嫌いです…カッコにしたのは、当然ながら好きな人も居るからですけど。
物事全て、好き嫌いは個々の自由です…
それこ、今風でいう「多様性」…です。

私的には…もともと人は多様な(思考の)集まり…と思ってますけどね。

嫌い…というのは…
「自分らしさ」という美文(若干皮肉)の…
押し売りに対してですけどね。

「そもそも自分らしさ…とは」…
が難しく、それぞれなのですから…

ただ私の考える自分らしさ…に限れば...
日々、時間ごとに、場面毎に変わる「自分らしさ」がある…と思っています。
怒るとき…
笑う時…
泣くとき…
元気な時…
嬉しいとき…
意地悪な時…
優しい時…

みんな自分です…
金太郎あめの如く、どこを切っても同じ…とは思えない…

例えば…
元気な自分が、(他人から見れば)「あなたらしい...」と常日頃から言われていたと仮定し…
嫌なことがあって、たまたま元気でない自分があったら…
それは(他人から見て)自分らしくない…と言われる…かもしれない。

では、「らしくない自分」は…自分じゃないのか…
いったい誰?
という迷走哲学に入ってしまう…( ´艸`)

まぁ、面倒くさい話ですけど…

それくらい「自分らしさ」…は難しい…
と思うんですよね。

でも、最近…
別の角度から感じたこと...
自分らしさの「部分」として…
「本能のまま」…として括れるのかな...と。
実生活で例えると...
服を着ない裸のままの状態(精神的にも肉体的にも)が…
自分らしさ…
と言えるかも…気楽だし...ストレスないし...
だからこそ親しい家族の中では...あまり着飾らない...
裸は基本自分そのもの…という私の考え方です

対して...
外に出る時は…
普通、恥ずかしいので服を着るし…
化粧もする…
いろんな鎧(社会的鎧)も着る…
それは社会、世間に適合する為に…→良い意味で
結果自分らしさを隠す…→悪い意味で
てな感じですかね。

と考えると…

裸のままでは...
特に外に出れば出る程...
周りとの問題が起こる訳で…
社会的には、頭変な人...
になったりする訳です…

つまり…
社会の中において裸のままでは…
(大なり小なり)摩擦がもれなく付いてきます…と。

良い悪い…
ではなく...
自分らしさ…
を体現することは…
良い悪いの両面あるという事...
良いとこどりだけではなくて...
そこは頭の隅に置いておく方が良いのでは...
と…
風呂場で考えました。


以上くだらない雑感でした。








 
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